最初に不動産会社へ相談したとき、
返ってきた言葉は、とてもシンプルでした。
「これは、売れません」
理由は明確でした。
接道がなく、違法建築だったからです。
知らないうちに「違法」になっていた家
この家は、
何十年も前に建てられた住宅でした。
当時は、
・届け出を出さずに増築
・家族の成長に合わせて部屋を継ぎ足す
そんなことが、
当たり前のように行われていた時代です。
しかし現在では、
それは無届け増築=違法建築。
しかも、
敷地は道路に接しておらず、
再建築もできない。
「売れない理由が、
いくつも重なっている家」でした。
売れない以前に、片付けることすらできない
さらに追い打ちをかけたのが、
家の中に残された大量の家具でした。
・ベッド
・タンス
・生活の痕跡そのもの
業者に見積もりを取ったところ、
告げられた金額は──
「処分費用だけで、50万円以上かかります」
売れない。
解体もできない。
片付けるだけで大金がかかる。
「もう、どうすればいいのか分からない」
そう感じるのは、
当然の状況でした。
日本住宅再生が見たのは「欠陥」ではなく「現実」
そこで相談されたのが、
日本住宅再生 でした。
日本住宅再生が最初に行ったのは、
違法か合法かを責めることではありません。
・なぜ増築したのか
・どんな暮らしが、そこにあったのか
・今、何が一番の負担になっているのか
そうした現実の整理から始めました。
独自スキーム|「きれいにしてから売る」をやめる
一般的な不動産では、
こう言われます。
「まず、片付けてください」
「違法部分を是正してください」
しかし、
日本住宅再生は違いました。
この家を
“一般市場で売らない”
という判断をしたのです。
・違法建築であること
・接道がないこと
・残置物があること
すべてを 最初から開示したうえで、
それでも引き継げる相手を探しました。
「理解した人」にだけ、静かにつなぐ
日本住宅再生の独自スキームでは、
不特定多数の買い手を集めません。
・条件をすべて理解している
・用途が限定されても問題ない
・現状のまま受け入れる覚悟がある
そうした限られた買い手とだけ、
静かに話を進めていきます。
結果として、
売り手は
50万円の処分費用を背負うことなく、
家を引き継ぐことができました。
「売れない家」ではなく「役目を終えた家」へ
売却後、
依頼者の方はこう話されました。
「お金の問題より、
ずっと心が軽くなりました」
違法建築の家は、
責められる対象ではありません。
それは、
その時代を必死に生きた結果です。
日本住宅再生が目指すのは、
家を裁くことではなく、
現実に合った出口をつくること。
接道なし・違法建築でも、終わりではない
・接道がなく売れない
・無届け増築で断られた
・残置物の処分費用が高すぎる
・解体も売却も進まない
もし、あなたが同じ状況なら。
その家は、
「詰んでいる」のではありません。
進め方を知らないだけです。
日本住宅再生は、
問題の多い家ほど、
静かに、確実に、再生してきました。
売れない理由がある家には、
必ず
解決できる道筋が残っています。
一緒に希望を見出して必ず、みんなが幸せになれる未来を実現いたしましょう(代表・金野)